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KDDIと共同開発!津波訓練教材にVRを導入しました。

地震や津波発生時は、乗務員のとっさの判断が重要となります。そのためには普段からのシュミレーショントレーニングが必要ですが、普段の訓練では乗務員が現地に出向いて経験することが難しく、全員経験できないことが課題でした。

しかし、南海トラフ地震発生時に紀勢線では約73kmの区間で、津波で浸水すると想定されており、特に海沿いの串本駅から新宮駅間は地震発生から5分以内に10mを超える津波に襲われる可能性が想定されています。

そこでJR西日本では、VR(バーチャルリアリティ、仮想現実)技術を導入。 津波対策訓練教材をKDDIと共同開発しました。

訓練イメージ1

VRの撮影は実際の運転台から撮影し、360度対応しており運転士目線を忠実に再現しています。また、最高画質の映像(6K)となっていますので、津波に関する標識類も鮮明に確認できます。

訓練イメージ2

地震・津波発生の疑似体験

走行中の映像には、現在地の標高や浸水の高さ及び導入している避難アプリ地図が表示され、最寄りの避難場所が確認できるほか、CGにより津波襲来時の光景を疑似体験できます。

この津波訓練教材は、4月21日に和歌山エリア(紀南エリア)に配備。紀勢線串本駅から新宮駅間を担当する運転士約70人を対象に今後訓練を開始していきます。

マナーって思いやり。

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