2016年8月18日 木曜日
大阪駅大屋根、地震に備えています!
通勤・通学、駅ナカのショッピングなどで、毎日多くの方にご利用いただいている大阪駅。ここには、最先端のテクノロジーが駆使されているんです!
このたび、大阪駅大屋根が『第17回日本免震構造協会賞作品賞』を受賞。
6月8日に明治記念館(東京都港区)にて表彰式が行われました。
第13回のサウスゲートビルディングに続き、大阪ステーションシティでは2件目の受賞です。
大阪駅大屋根は、北側をノースゲートビルディングで、南側を大阪環状線ホームに構築した1列の「片持ち柱群」で支持する構造となっています。
また、免震構造の採用によって、大屋根の部材の断面を小さくし、明るさ・開放感のあるダイナミックな駅空間を創り出したことが、今回の受賞につながりました。
さらに、「営業中のターミナル駅上空で大屋根を架設する」という難しい条件のもと、万一工事中に地震が起こってもお客様の安全と安定運行を確保できるよう、免震構造を採り入れていたことも、評価していただけました。
大屋根を中央部分から徐々に設置していった様子(スライド工法)を覚えている方もおられるでしょう。
あれも、免震に配慮した工夫のひとつだったのです。
スライド工法▼
大阪ステーションシティに来られたら、大屋根を見て「実はすごい技術なんだな~」と、ちょっぴり思っていただければうれしいです。
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