JR西日本の目指すダイバーシティ&インクルージョン
社長メッセージ
これからの時代を生き抜くために。
私たちが生きる今の時代は、多様化が急激に進み、「VUCA」(Volatility=変動性、Uncertainty=不確実性、Complexity=複雑性、Ambiguity=曖昧性)の時代とも言われます。
このような環境の中で、「鉄道事業を中心としてお客様の暮らしをサポートし、地域と共に、将来にわたり持続的な発展を図る」というJR西日本グループのミッションを果たし続けるためには、お客様のニーズや世の中の動きを汲み取り柔軟に対応し、今あるものを「進化」させること、そして、未だ見ぬ価値やサービスの創造に挑戦し続けることが、ますます必要だと感じています。
「進化」に向けたアイデアや、新たな価値・サービスの多くは、様々な経験や視点が掛け合わされ、融合されることで生まれます。
私たちは、国籍、年齢、障がいの有無、性別や性指向、価値観、働き方、育児や介護の経験などを“個性”と捉え、“豊かな個性”をもった社員一人ひとりが、いきいきと活躍することで、経験や視点の掛け合わせ、融合を促し、それらを生み出していきたいと考えています。
そのために、「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進し、“豊かな個性”を持つ多様な人財がいきいきと活躍できる企業づくりを進めています。
私たちが目指す「ダイバーシティ&インクルージョン」。
ダイバーシティ(Diversity)は、直訳すると「多様性」という意味です。ビジネスの場面では、「多様な人材を活かすこと」を意味し、属性などにとらわれずに、就業機会を広げていくという意図で、今日多くの企業において使われています。
一方、インクルージョン(Inclusion)とは、直訳すると「包括、包含」という意味です。包括は、全体をまとめること、包含は包み込むこと、中に含むことです。ビジネスの場面では、すべての社員に仕事に参画する機会があり、各々の経験や技術・技能、考え方が認められ、活かされている状態と言えます。
つまり、「ダイバーシティ&インクルージョン」とは、人材の多様性を認めるという考え方(ダイバーシティ)と、個々の社員を活かすという考え方(インクルージョン)という2つの考え方からなる言葉だと捉えることができます。
私たちが目指すのは、まさにこの「ダイバーシティ&インクルージョン(多様な人財が、その能力を最大限に発揮し、いきいきと活躍できる環境、風土、そして実績がある状態)」です。
「ダイバーシティの推進」と「働き方改革」の両輪で進める。
取り組みの柱となるのは、「ダイバーシティの推進」と「働き方改革」です。
「ダイバーシティの推進(多様な背景・属性を持つ社員が活躍している状態にする)」には、マインド・風土の醸成はもちろんですが、多様な働き方が可能な環境にしていくこと、つまり「働き方改革」も必要です。
多様な背景や属性を持つ社員が活躍するために「働き方改革」を進めることは、結果、全ての社員の「働き方改革」に繋がります。つまり、「ダイバーシティの推進」は、「働き方改革」の推進力を高めることになります。
2つの取り組みを柱として進めることで、相乗効果を生み出し、最終的には、全ての社員がその能力を最大限発揮し、活躍できる環境、風土、そして実績がある状態を実現していきたいと考えています。
JR西日本が目指す「ダイバーシティ&インクルージョン」に向けて、これからも取り組んでいきます。

JR西日本の目指す「ダイバーシティ&インクルージョン」と取り組みの柱














